2008年6月20日金曜日

「琉球貿易図屏風」の超高精細デジタルデータ報告会

滋賀大学経済学部附属史料館からのお知らせです。

+++以下、いただいた案内を元に作成した案内です+++
このたび附属史料館におきましては、京都大学国際融合創造センター ・井手亜里教授による「琉球貿易図屏風」 の超高精細デジタルデータの制作に協力し、そのデータの提供を受けることとなりました。

このデジタルデータは、井手教授のプロジェクトで開発した大型平面入力スキャナーによって制作されたものです。井手教授は、このスキャナーによって二条城の障壁画や大徳寺の襖絵など数多くの文化財のデジタルデータ化を進めており、文化財自体の保存や顔料の特定への活用についてもご研究されております。

二条城障壁画のデータの報告会

今回制作した「琉球貿易図屏風」の超高精細デジタルデータにつきまして、本学において井手教授のプロジェクトによるデモンストレーションと報告会を開催する運びとなりましたので、学内外の方にも是非ご参加いただきたく、お知らせいたします。

報告会は、以下の要領で実施する予定です。

・日時:2008年6月26日(木) 13:00~15:00
・場所:滋賀大学経済学部附属史料館
    2階講義室
・参加費:無料
滋賀大学へのアクセスマップ←ここをクリック
☆彦根駅から滋賀大学行きの「直行バス」が出ています。運賃100円。

本学が所有する貴重な文化的コンテンツである「琉球貿易図屏風」について、そのより良い活用のあり方を考える機会になればと存じております。どうぞ、ふるってご参加ください。

☆ご参加を希望される場合は、必ず史料館まで事前にお申し込みください。
E-mail:shiryo(a)biwako.shiga-u.ac.jp
(a)の部分を@に変更してください。

○本件の連絡先
滋賀大学経済学部附属史料館
滋賀県彦根市馬場1丁目1-1(〒522-8522)
TEL/FAX 0749-27-1046
E-mail:shiryo(a)biwako.shiga-u.ac.jp
(a)の部分を@に変更してください。

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