2008年4月30日水曜日

本日(4月30日)、申請書類提出しました

関係者の皆様へ

本日、申請書を文部科学省に提出しました。本学職員が直接持ち込むことになりました。
最終版では、プロジェクト名称及びプロジェクト概要について、多少字句の修正を行いました。

●プロジェクト名称
公共的対話と知的共同作業をベースにイノベーティブな「心の習慣」と「イノベーション評価能力」を養成し、地域的競争力の強化にコミットメントする中核的人材育成事業

●プロジェクトの概要

 滋賀大学経済学部に「サービス・イノベーション専攻コース」を設置する。サービス科学の基礎的知識の修得を進めるとともに、公共的対話システムの中での相互評価(レフェリー)の経験と知的共同作業経験をベースにした「心の習慣」と「イノベーション評価能力」の養成を行い、知識基盤社会に相応しい知的クラスターと地域ネットワーク形成をすすめ、地域競争力の強化にコミットメントする中核的人材を養成することを目的とする。

2008年4月27日日曜日

中小企業基盤整備機構web site

中小企業基盤整備機構のweb siteに幾つかの有益な情報があります。

○中小企業基盤整備機
http://www.smrj.go.jp/index.html

○中小企業基盤整備機構ナレッジリサーチ事業
http://www.smrj.go.jp/keiei/chosa/032267.html

○2007年度(平成19年度)ナレッジリサーチ事業
中小企業基盤整備機構『日本の中小・ベンチャー企業のサービスモデル革新に向けて』(2008年2月)
http://www.smrj.go.jp/keiei/chosa/032268.html

2008年4月26日土曜日

閲覧にはMozilla Firefoxを推奨

このブログを作成しているのが、Mozilla Firefoxであるためか、閲覧にはMozilla Firefoxの方が適しているようです。詳細な原因はわかりませんが、エクスプローラーの場合、htmlのタグが見える場合があります。原因をご存じの方、教えてください。

2008年4月12日土曜日

米国NIIの"Innovate America"

サービス・イノベーション研究資料(その1) で紹介した下記の資料「サービス・イノベーション研究会報告書」で、"Innovative America"というタイトルで紹介されていた資料は、正式には"The National Innovation Initiative Final Report: Innovate America: Thriving in a World of Challenge and Change"でした。

サービスイノベーション研究会報告書(平成17年度経済産業省サービス経済課委託調査事業)

◆National Innovation Initiativeの報告書URL(下記から無料でダウンロードできます)
http://innovateamerica.org/webscr/report_free.asp
"The National Innovation Initiative Final Report: Innovate America: Thriving in a World of Challenge and Change"

大学アーカイブズの状況

サービス・イノベーション人材育成プログラムの中に、大学アーカイブズを事業として盛り込んでいますが、イメージがわきにくいかも知れませんので他大学における大学文書館のweb siteをリンクしておきます。参考までにみていただければと思います。

京都大学大学文書館では、その目的、役割についてかなり明確に書いています。

京都大学 大学文書館

広島大学文書館

九州大学 大学文書館

大阪大学文書館準備室

名古屋大学大学文書資料室

こうした資料が充実してくると大学を一つの起点とした新しい歴史研究の可能性が開かれるのかなと考えております。

2008年4月11日金曜日

サービス・イノベーション研究資料(その1)

ウェブ上で入手が容易なサービス・イノベーション関係の資料です。クリックするとリンク先に移動します。ご参考までに。

経済産業省サービス政策課

「サービス産業におけるイノベーションと生産性向上に向けて-報告書-」

サービスイノベーション研究会報告書(平成17年度経済産業省サービス経済課委託調査事業)

○野村総合研究所『知的資産創造』2002年12月
高田伸朗・小池克宏「日本企業のサービスイノベーション」

サービス・イノベーション人材育成プログラムへの応募案を検討中

滋賀大学経済学部の同僚の皆様へ

文部科学省が公募しているサービスイノベーション人材育成プログラムへの応募案を検討しています。これまでこんなこと出来たら面白いのになといったアイデアを今、紡ぎ合わせる作業をしています。ご意見をお寄せください。紡ぎ合わせる過程で、「サービス・イノベーション」という概念が、アカデミックな世界での議論と実務の世界からの期待がどのようなモノであるのかを「カタツムリの速度」で考えています。
電子メールは、
InnovativeShiga(at)gmail.com
まで。(at)のところに@を入れてください。

「産学連携による実践型人材育成事業-サービス・イノベーション人材育成-」の公募
公募掲載URL
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/20/03/08030318.htm

平成19年度公募で採択された6つの大学のサービスイノベーション人材育成事業のweb siteは下記です。京都大学と東北大学、東京工業大学は独自のweb siteを立ち上げているようで、容易にみつけることが出来ました。その他のところのまとまったweb siteをみつけたらお知らせください。

京都大学サービスイノベーション人材育成推進プログラム

東北大学サービスイノベーション人材育成推進プログラム

東京工業大学「社会的サービス価値のデザイン・イノベーター育成プログラム」

筑波大学

明治大学

西武文理大学

●産官学の連携の研究会を組織している事例
東京大学のサービスイノベーション研究会のweb site
サービス・イノベーション人材育成プログラムではないですが、産官学の連携事業の一環として研究会を組織化されているようです。
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